世界一周学校@HafH College

12/2から12/6まで、世界一周学校の第一回フィールドワーク@長崎&熊本を開催しました。

コロナ禍によって、留学にいけない。大学に行けない。友達ができない。。。

こんなにも「やりたいことがあってもできない環境」で、夢が集まる場所を作りたい。

そんな一歩踏み出したい学生たちが、繋がる場所を作りたくて、世界一周学校-大学生編-を始めました!

HafH College

テーマ:「生き方の正解」が見えないコロナ時代の学生たちに必要なスキルは、親に頼るでも、国に頼るでも、会社に頼るでもない、自分自身で「自分の生き方」を自分でデザインすることではないか。自分の生き方を、自分ならではのやり方で生きる「ちょっと大人」の人たちから話を聞いてみる。

HafHは、世界中の拠点を自由に選べる定額制の「住まい」と「働く場所」を提供するコリビングプラットフォーム。世界で250ヶ所以上のホテルなどと提携していて、プランに応じては、月額住み放題のサービスもある。

そんなHafhで、働き方が広がる世界を大学生にも体験してもらいたく、世界一周学校の大学生と2泊3日のHafH Collegeに参加しました。

出会いの始まり

世界一周学校で大学生を募集したのは、ほんの数週間前。

30人ほどの学生が集まり、それはクラスのような場所になり、みんなの顔と名前が一致して、一緒に何かを企んでみる。

そんなことが生まれる場所であってほしいと想い、募集しました。

同じ大学ではなく、日本中の大学生が集まることで、色んな想いの人と交わっていく。

きっと出逢うだけで、自分の世界は変わっていく。

知り合いから友達へ

オンラインで初めて顔を見る。

「どんな人なんだろう?どんな夢を持っているんだろう?どんな性格なんだろう?」

目の前にいても、どこか心の距離が縮められない。そんなことを思っている人もきっといたと思う。

大学入っても知り合いはできたんだけど、友達と言える人があまりいない。

そう感じている大学1年生が、たくさんいた。

友達って、「友達になろう!」ってなるものでもなかったし、いつの間にか友達になっていた。

それはきっと、顔を合わせて一緒に遊んだり、話したりすることで、いつの間にか心が繋がった瞬間に生まれるもの。

だから、今回の旅は『「みんなが出逢い」そして、「いつの間にか友達になる」』が世界一周学校の校長MaSaToの裏テーマだった。

実は僕も新しい場所に飛び込むときは、緊張する。

仲良くなれるかな?うまくできるかな?友達できるかな?

それって自分が得意じゃないこと・さらに成長していくことにも、一生懸命になっている証だと思う。

だから、僕はそういった気持ちが感じれることは嬉しくもあったりする(^^)

大学生の時にフィジー留学したときは、本当に緊張しまくりだった!笑

だから、ここに来るみんなも緊張しているんだろうなぁと思うと、嬉しくもあり、成長が楽しみだった。

人生の道草

16:00に集合してから、HafHの代表りょうさんの挨拶からプログラムがスタートして、みんなで長崎の街歩きにも繰り出して行った。

長崎が初めての人も多く、新しい街を歩くときは、いつもワクワクする。

それはまるで、小学生の時に自転車を手に入れて、「いつの間にか知らない場所へ行っていた」あの時の感覚を思い出す。

知らないことを知るってことが、楽しみになったのは小学生の時からだったのかもしれない。

そうやって小さな旅に出ると

綺麗な景色を見つけたり、植物を見つけたり、楽しい場所を発見したり、転んだり、誰かに出逢ったり…

そんな目的ではない「人生の道草」のような時間に感動が溢れているような気がした。

きっと今回も、目的を忘れ夢中になっている時間がたくさんある。

そんな時間に、きっと大切な何かが隠れている。

生き方というヒント

HafH Collegeでは、色んな仕事をしている人から、生き方をヒントをもらうようなプログラムが組まれている。

  • チャレンジする時のマインドの持ち方
  • 人吉の災害支援ボランティアの現場
  • 令和時代の最先端ハイスクールライフ
  • 水仙マンらによる「hajikkoの未来」
  • 上五島チームによる「旅と島暮らし」
  • マサトによる「世界の果てまで走りきる生き方」

経歴ではなくて、どんな想いでそこに至ったのかを聞くことって、僕はすごく好き。

どんな人生を歩んでいるかで、誰にとって響くか、ヒントになるかが変わってくる。

今回それぞれを話を聞いて、自分の好きな地元で、何かをしている人が多かった。

心から「これが好き!これが楽しい!」って言えることって、やっぱり輝いていると改めて実感。

そして、2泊3日の間に、学生たちのたくさんの笑顔・緊張・真剣な表情などを見れて嬉しかった!

夢を語っていたり、悩みを相談していたり、夜まで語っていたり、サッカーをしてみたり、ゴミ拾いをしたり…

人それぞれ楽しかった時間・心が動かれた時間が違かったと思うけど

きっと、いつの間にか友達になっていたんだろうな。

まだまだ始まったばかりの旅。

ここからまた、みんなと素敵な人生の物語を作っていきたい。

2泊3日の長崎が終わり、熊本へと向かいます。

熊本の旅はこちら

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