旅心
「拍手禁止法」
どうやら、ベラルーシの大統領は、特別なノーベル平和賞を受賞しているらしい。
その名も、イグノーベル賞。
ノーベル賞とは違い、人々を笑わせ、そして考えさせてくれる業績のものに与えられる賞。
欧州最後の独裁者と呼ばれる大統領は、街頭で無言で拍手して抗議する国民に対し、拍手禁止法を作ってしまった。
そして、国家警察が片腕の男性を拍手をしたかどで逮捕するなど、熱心に法律を守ったことでも、話題になったことで受賞した。
ある意味「平和」とは何かを考えさせられる出来事。
手を叩くことが、嬉しいものか嬉しくないものかは、自分の考え方次第。
平和はコントロールできるものではなく、みんなが豊かに自由に暮らしやすいために、それぞれが起こしたアクションの混じり合いだなぁ〜。
自分ができる平和への行動をしていこうとベラルーシに来て、改めて考えさせられた。
ベラルーシ
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