前澤友作さん
いつか、誰かが地球の外の世界を探し、いくつかの星を発見した。
そして、その世界への行ってみたい!と努力と努力と努力を重ねて、
1961年ー1971年に、アポロ計画が行われ、ついに月面着陸に成功した。
そして、昨日
ZOZOTOWNの前澤さんが2023年に宇宙にいくと発表した。
それは個人旅行として、アーティストを連れていく。
そのさきにある前澤さんの想像は、
「これまでに見たこともない・感じたこともないアートを見たい!そして、新しい世界を創造したい!」とそういった夢からだと思う!
人が作り出す技術革新や新しい発見は、全て人の好奇心や思い描く世界から創り出される。
だから、僕は純粋な想像力と情熱を持ち、努力と諦めない創造力を兼ね揃えている人が、未来と世界を作っていくと思っています!
だから、前澤さんの計画を聞いた時には、悔しさしかなかった。
僕がつくりたい世界へと先に行き、僕の今の創造力では及ばない。
まじで悔しさしかない。
もっともっと努力して、早く抜いていきたい!!!
新しい世界へとどんどん進んでいきたい!!!
まじで悔しい!!!クソーーー!!!!
そんな前澤さんのプロジェクトは、こちら。
樹木希林さん
そして、一昨日樹木希林さんが亡くなってしまった。
あまり彼女のことは知らなかったけど、あそこまで自分の人生を生ききった人は中々いないような気がする。
「死ぬときぐらい好きにさせてよ」
人は必ず死ぬというのに。
長生きを叶える技術ばかりが進化して
なんとまあ死ににくい時代になったことでしょう。
死を疎むことなく、死を焦ることもなく。
ひとつひとつの欲を手放して、
身じまいをしていきたいと思うのです。
人は死ねば宇宙の塵芥。
せめて美しく輝く塵になりたい。
それが、私の最後の欲なのです。
これは数年前の新聞に載っていたものだそうです。
「なんとまぁ死ににくい時代になったことでしょう。」
ってすごいなぁ。
人は欲を叶えていくか。欲を抑えていくか。
常に新しい世界を作っていくか。
煩悩を捨て、悟りを開くか。
いろんな生き方があるとは、思うけど樹木希林さんは、とっても幸せだったと感じさせてくれる。
こんなにも人生って美しいんだ。
こんなにも死ぬことって美しんだ。
これを伝えることができるって、本当にすごい!!
そして、こんなことも仰ってました。
「靴下でもシャツでも最後は掃除道具として、最後まで使い切る。人間も、十分生きて自分を使い切ったと思えることが、人間冥利に尽きるということだと思う。自分の最後だけは、きちんとシンプルに始末することが最終目標」
僕も、自分を生ききりたい!!!!
最後は、やりきって塵になってもいい。
だけど、今は絶対に死なない!!!
先輩が創った世界のその先へ。自分の想いと一緒に創っていきます!!!
前澤さん、樹木希林さんありがとうございます!!!
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