世界青年の船という繋がり
僕が8年前に乗船した内閣府国際交流事業「世界青年の船」
世界13カ国の18歳〜30歳の青年たちと一つの船に乗り、国境のない「新しい世界」を船の上に創った
世界中の仲間と繋がった初めての体験は、僕にとってリアルに世界と精神的に繋がった出来事だった
この出来事から8年
今回、この船の事業に乗った面白い人同士で、対談しよう!!
そんなキッカケから生まれたのが、安藤美冬さんとの対談
僕は「第21回世界青年の船」
美冬さんは「第13回世界青年の船」
そこから互いに就職して、会社を辞め、世界と日本を飛び回る「働き方」「生き方」をしています
ということで、やって来ました
安藤美冬さん×世界一周学校MaSaTo
テーマは「学生時代にやるべき3つのこと」
話は学生だけではなく、20代の方も含まれる話をしました!
平日16時からの講演にも関わらず40人を超える人が集まってくれました^^
僕が選んだ「学生時代にやるべき3つのこと」は以下
①社会に提供する側になる
②世界中の生き方に触れる
③常識から外れたチャレンジする
なぜこれを選んだか。その3つの体験から生まれた僕の生き方が
『社会の中で、世界の上で自由に「冒険・貢献」をしていく』
この生き方をするのは、簡単ではなかった
社会というものを体験して、知るべきことがたくさんある
世界を知って、自分に何ができるかを知ることが必要で
自由に生きるための勇気と努力と精神力が大切になってくる
①社会に提供する側になる
まず知りたいのは、「お金」とは何か?
なんでお金という実態のないものが生まれ、その価値は何なのか?
どうやってお金は作ることができるのか?
消費者と生産者の両方の景色から見た「最高のサービスや製品」とは?
会社で、何にお金が使われて利益や原価など、会社の仕組みを知る
②世界中の生き方に触れる
社会を知ることで、今度は自分に何ができるか知ることが大切
色んな文化・食・サービス・モノ・ルール・価値観を知ることで、今までになかったアイデアを思い描くことができるようになる
そして、たくさんの中から選択するという自信につながる
こんなにも世界を見たんだから、こんなに経験したからこそ、自分の最上の選択ができる
③常識から外れたチャレンジする
「やりたいこと」
人は色んな夢や希望を描く
だけど、そこに「チャレンジすること」と「描くこと」は大きく違う
そのやりたいことを実現する自信をつけていくこと。それが若い時にしておくことがすごく大切
社会人になると、「時間が少ない」
これはチャレンジすることを最も難しくする
会社を辞める勇気がないというのは、今までに「何かを捨ててまで、チャレンジしたことがある」という経験がなかったらきっと一歩踏み出せない
会社を辞めることがいいわけではなく、「決断」することがどんどん難しくなるということ
学生時代は、時間があるし、何かにチャレンジしても大きなリスクはない
「体力」「時間」「社会的な雰囲気」「周りの目」「お金」などを含め
そのチャレンジのしやすさは、生きている上で1番だと思う
でも!!
社会人になったら自由でなくなるということは全くない
僕は大学時代にたくさんチャレンジしたことで、今も挑戦し続けることができ、学生時代に思いもつかなかったほどの大きなものに向かっていけている
そう!僕はより自由になった
誰かが言っていた
「自由に色々できるのは、学生の時だけだから、今のうち楽しんだ方がいいよ!!」
そんなセリフを、今の学生にプレゼントしないで済んでよかった
僕は30歳になった今
これから40歳になった時
「30歳でもこんなことができるんだぜ!!!」
そんなことを次世代に残していきたい
明日は美冬さんの「学生時代にやるべき3つのこと」をお伝えします
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