旅心
目の前が大きなコンクリートジャングルだったり
地位、名声、お金、名誉が渦巻いてたり
目に見えない社会の枠だったり
いつの間にか自分の周りにできた大きな壁
そんな世界から飛び出し、真っ白な氷の大地へ
よーい、ドン!!
と思いっきり走ってみる。
いつぶりだろう。こんな本気で走ること。
このまま風とともに、ボクはどこまでも走って行ける気がした。
子供の頃って、ずっとこんな気持ちだったんだろうな。
勝手に縛られて、不自由になったらつまらない。
地球は相変わらずボクらを自由に遊ばせてくれている。
RUSSIA
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