ピンクの街、白い街、青い街、黄色い街。
世界には、誰かの思想や文化によって染められた街がある。
色が十人十色あるように、僕らは人生を好きなように描いていける。
小学生の時に、「白い紙に何でも描いていいよ!」
と言われたときに、何を描いていいかわからなかった。
さらには、筆を持ちたくなく、描くということから逃げたかった。
「先生にお題を決めてほしい!」
「みんなは、何を描くのかな?」
僕は自分で、描くものを決めれなかった。
自分を、他人に任せていた。
だけど、好きなものがある人は、スイスイ筆が進み
自分の世界が出来上がっていくのを見て、カッコよかった。
そんな僕でも
今では、自分で筆を握りたいと思い、描きたいものを描けるようになった。
僕の「意思」が筆になり、僕の「好き」を色がカラフルに表現してくれる。
僕は旅をして、自分自身と出逢い
筆を持つことができるようになり、好きな色を手にすることができた。
勇気を出して、自分の筆を握っていこう。
僕は今とってもカラフルな世界に生きている。
モロッコ🇲🇦シャウエン
コメントを残す