今年の春に中外製薬さんに勤めている大久保さんとのご縁をいただき、労使研修会にて講演の機会をいただきました。
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テーマは、チャレンジ。
〜中外フロンティアスピリットを考える。〜
中外製薬さんは、7000名を超える社員がいる大企業。
大正14年から始まった会社が90年以上も続き、それこそチャレンジと失敗を繰り返し、やり続けてきた事が「今」に繋がっているのだと思うと、とてもすごい事だと感じました。
僕が生きているこの時代は、
インターネットの普及もあり、様々な情報を得る事ができ、お金の稼ぎ方の幅もどんどん広がっている。
だからこそ、それぞれの「幸せ」「やり方」「輝き方」がある。
それは、今ある常識や正解を追い続けるのではなく、自ら新しい「答え」を創っていくことが幸せになる時代だと思う。
僕がチャレンジする上で大切だと思っているのが人生の夢。
会社で何をしたいかよりも先に、自分の人生をどう生きたいか。
それが人生の1番のエネルギーになる。
さらに、自分が何が得意で、何が好きかを知り、一人一人が輝き
みんなの「好き」や「得意」を掛け算していくことが、チームの強さになる。
そして、それぞれが「幸せ」であるとさらにいい。
自分が幸せだと、周りの幸せを願うことができる。
だからこそ、リーダーや個人の最大の役割は「幸せであること」
個人の遺伝子にあった薬があるのと同じで、それぞれの好きと幸せがある。
僕がこれまで挑戦してきたからこそ見える世界を、体験を通して伝えさせていただきました。
最後に中外製薬さんの想いが素敵なのでシェアします。
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人の想像が及ばないところにこそ、
人々が待ち望んでやまない新しい世界の始まりがある。
だからこそ私たちは、国の壁を取り払い、
世界中の技術とノウハウを結集して常識とたたかい続ける。
同じ病気の人が100万人いれば、100万通りの答えを目指す。
医師や医療機関とともに、
病気に苦しむ人々に新たな希望を届け続ける。
そして海を越え、世界を見渡す。
この地球に生きる70億人の、
今日を、明日を、未来をつくるために。
できそうもない薬でなければ、私たちが生み出す意味はない。
創造で、想像を超える。
・・・・
最後に僕からの一言
「正解ではなく挑戦を。
いつも世界を変えるのは、とんでもない夢想家だ。」
これからも新たな革新を楽しみにしています。
貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
これからもっともっと企業など様々なところで、フロンティアスピリットを育むプロジェクトやりたい!!
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