2019年春に世界一周学校TABIBUセブ編で一緒に旅した淑子さんご家族!
5泊6日で感じたこと、そして旅に出た理由がとっても素敵で、嬉しかったので、シェアさせていただきます!!
【花森家セブ島日記⑹ 完結編】
家族の長い旅が
あっという間に終わりました
子供たちと一緒に見たかったもの
子供たちと感じたかったこと
私にも想像がつかない
いや
むしろ
虫とトイレと太陽と私
なイメージしかなかった国へのチャレンジの旅
息子が以前、私にぽつりと言ったことがあった
「かあさん。
俺は日本人だ。
日本がとっても好きだ。
なのに英語を勉強する意味がよくわからない」
子供たちがまだ小さな頃から
「お前は日本人だ。外国に行く必要は無い」
「外国は危ない」
「水難事故のニュースを見る度に胸が締め付けられる。
子供たちは海は禁止」
という夫の子育てを
私は苦笑いしながら横で聞いてきた
プププ
話半分にしても、まぁ
子供たちのこと
愛してるんだな^ – ^
ありがたいなと。
ただそうは言っても
自分たちの目で見て
感じて
何かを選んで生きていって欲しかった
今回
義務教育を終えた息子へのプレゼント旅行に
だから私はこの地を選んだ
真っ黒に日焼けした体で
キラキラした目で
「わぁぁ。母さんありがとう!
連れてきてくれて本当にありがとう!!!
ありがとう!」
と
この旅の最中
ムスコに何度言われただろう
「母さん。俺、世界中を見に行きたくなった!」
(あなた。ごめんなさい 苦笑)
「お父さんに
海は浅くて波が無くて
上手に泳げる島の大人の人たちが沢山一緒にいてくれたから安全だったよ^_^
って。
汚いところには行ったけど
危ないところには行かなかったから大丈夫だったよ!!!
って言おうね。
心配してるかもしれないから」
「でもやっぱり
私は日本が1番好き
私、日本人に生まれて良かった(๑˃̵ᴗ˂̵)」
とムスメ
笑
私を含め
私たち親子は今回沢山遊び、笑い
大切なものを沢山得た気がします
平均年齢24歳 (日本は46歳)
子供が平均8~10人生まれ
人口は増えるばかりの国 フィリピン
未来を不安視して
子供を沢山産まなくなった私たち日本人
それは
お金というものを持ち
欲しいものが増え
人と比較し
羨ましがり
妬むようになり
未来に対する不安を知ったから
私たちは便利さやきらびやかなものを得る代償に
実は何か大切なものを
失っているのかもしれない
やっぱり『漢方薬のりんどう』
やってて良かった
加えて
アジア進出だな
我が家にも
また赤ちゃん来ないかな?
と思う私でした^ – ^
世界一周学校Masato Nakamuraくん
大好きな友人岩切弥生さんへ
私たち家族に素敵なチャンスをくれた2人に
心から感謝しています
まさとくん
あなたの
「また遊ぼう!」
という子供たちへの言葉
忘れません
次はどこの国に遊びに行こうかな(笑)
▽次回のTABIBUセブ編はこちら▽
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