おとぎの街のようなカラフルな景色、オシャレな雑貨やカフェ。誰もが憧れる北欧の暮らし。
LEGOを作った国として、世界一幸せな国として有名なデンマーク。
その幸せの正体は、なんだろうか??
教育、食、コミュニティー、環境、街、経済。
僕たちが生きていく中で、繋がっているその全てがきっと幸せの原点。
僕たちは日本からだけでなく、世界から幸せを学んでいく。
世界一周学校TABIBU初のヨーロッパ編は、デンマーク!!!
世界最「幸」の未来国家デンマークで令和時代のライフスタイルを体験しよう!
〜「幸せ」「自由」「教育」「環境」を一気にアップデート〜
自分のヒュッゲを見つけよう!
ヒュッゲってなに!?
最初は、僕もそう思いました! 昔の偉人の名前かな?音楽家??
でもヒュッゲとは、誰の名前でもなく、デンマーク人がこよなく愛する時間なのです。
さて、そのヒュッゲ。いろいろな解釈があるようですが、シンプルにいえば、それぞれの人が大切にしている「幸せの法則」だったり、「至福の瞬間」だったり。
なにか特別なことをするのではなく、日常のなかで感じるささやかな幸福。ゆったり、ほっこり、まったり……、そんなあれこれを大切にするライフスタイルといった感じでしょうか。
たとえば、家族や友人、恋人と自然体で過ごす穏やかな時間、自宅でアロマキャンドルを灯してリラックスするひととき、ホットドリンクでほっとひと息つく瞬間……。
100人の人がいれば、100通りのヒュッゲがあると言ってもいいかもしれません。
慌ただしい毎日を送るのではなく、毎日の大切なものがヒュッゲ。
そんな瞬間的な幸せをライフスタイルの中に溶け込ませていく。
悲しいこと、苦しいこと、大変だったこと、それらを乗り越えて感じる長期的な幸せとは異なり
デンマークは、今すぐ幸せになるヒュッゲを大切にしているそう。
誰かの幸せという価値観ではなく、「自分の居心地の良い空間」「ゆっくりできる場所・雰囲気」を大切にできる優しい考え方。
僕は長期的な幸せを楽しむタイプだから、自分の心地いい「ヒュッゲ」を見つけてみたい!
優しい街づくりとエコヴィレッジ
地球環境や体の健康のことも考え、自転車先進国であり、人と環境に優しい街づくりをしているデンマーク。
日本にはないユニークな自転車や子供たちを快適に運ぶ自転車が、日常の景色として広がっている。
自転車に乗ることが楽しく、「便利」だから使うを超えた「未来の健康」を考えた快適さが、自転車の走る先に僕には見えました。
自転車が、僕らにとっても健康的で元気の源になってくれそう。
そして、100個ものエコヴィレッジが存在するデンマーク。
それぞれのエコヴィレッジに特徴があり、自分たちの得意や好きの役割を活かして、生活が成り立ち、環境にも良い習慣をしながら生きている。
風力発電、太陽光、ヨガ、思想などそれぞれの特徴に集まった人々がいる。
そして、助け合いや共同作業により、人と人との結びつきが生まれて、一人が完璧ではなく、みんなで繋がって成り立つコミュニティが出来上がる。
今の時代に必要なリアルな繋がりがそこにあるからこそ、人が集まってくるのかもしれない。
この旅で、環境や自分にできることを再発見して
「僕らの好き」と「地球の嬉しい」が掛け合わさった「幸せ」を学んでいきたい!
常識と非常識をひっくり返した自由な場所
先進国にある地上最後の楽園と言われるクリスチャニア。
首都コペンハーゲンにある1000人ほどの小さな村。
ただそこは、デンマークという国よりは、クリスチャニアという自治区そんな感じだろうか。
ヒッピーたちが自由を求めて住みついたのが始まりで、住人は独自のルールに基づいて自治を行い、それぞれのPEACEを最上級に大切にして過ごしている。
クリスチャニアの凄さは、基本ルールが3つしかないこと。
「暴力禁止」
「ハードドラック禁止」
「自動車通行禁止」
他にも「動物も自由でありたい」ということを知ってか「犬を鎖でつないではいけない」というルールもできたそうだ。
そして、「人のクリエイティブを奪わない」そんなモットーがあるのだろうか?
村の中には至る所に、落書きがあった。
個性という名になる前の、人の欲求がそのまま表現されているのかもしれない。
こう見ると危ない場所なのかも?そう思うかもしれないですが
住民の方々は、普通に働く人もたくさんいて、農家、建築家など社会との繋がりも閉ざさず、自由が垣間見れる世界かもしれない。
独自の最低限のルールを持ち、常識と非常識をひっくり返したその先にある「自由と平和」を学びたい!
人生のための学校
僕たちは何で学び、何でお金を稼ぎ、何で生きていくのだろうか。
きっと僕らの教育はそこから離れ、必要だとされていることを覚え続けてきたのかもしれない。
だからこそ、人生のための学校が必要だったりする。
日本だと休む時間がない。
幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、就職。。。。
僕らには考える猶予がない。
迷ったり、悩んだり、立ち止まると社会から遅れてしまう。
社会が人を焦らせ、本当の好きをスキップして、人生を選択させてしまっているのかもしれない。
本当は、そんな立ち止まる無駄や考える時間が、人生にとっては大切な時間かもしれない。
そんな「生きる」ことを教えてくれる学校「フォルケホイスコーレ 」がデンマークにある。
自分の中から湧き上がってくる探究心から学ぶこと。それが勉強だとしたら、その瞬間を見つける様々な学びがある学校が最高の学校なのかもしれない。
社会に求められるスキルを得るために学ぶのではなく、自分自身の内側にある幸せや関心にしたがって考え行動していく。
フォルケホイスコーレ は、そんな学校だ。
そして大きな特徴は、試験や成績がないこと。
17歳半以上であれば入学でき、3カ月〜1年ほどの期間、さまざまな学生や先生と寝食をともにしながら学ぶ。
デンマーク国内にある約70校の学校ごとに、政治学、芸術、スポーツ、社会福祉、哲学など、特徴的なコース・科目があり、公教育から独立した私立の学校ながらデンマーク政府が学費の約7割を助成している。
僕らはきっと、立ち止まって、人生を再び始めることができる。
森の幼稚園
子供たちが1日の大半を森の中で過ごすという一風変わった幼稚園があるのを知っていますか?
それは森の幼稚園。
晴れの日も、雨の日も、自然と一緒に過ごすことで、たくましい心と体が育つと言われています。
そして、好奇心から行動していくことで感受性が豊かで、クリエイティビティが高まっていく。
カリキュラムがなく、子供達の「好き」や「楽しい」が授業を作っていく。
まさに人生と同じ。そんな気がします^^
Breaker
常識を壊し、新しい世界へと連れていってくれるBreaker
世界一周学校 校長 MaSaTo
2年半の世界一周を遂げ、これまで103カ国を旅した冒険家。
先生や親が理想とする生き方、社会が言う未来の安定。
そんな誰かから設定された限界を突破したくて、肩書きを捨て旅に出た。
帰国後は、【好きな世界へチャレンジするための移動式学校「世界一周学校」設立。】
サハラマラソン250kmや南極マラソンなど世界の砂漠マラソンも5つ走破。
「世界の正解を突破していくチャレンジ」をテーマに未知なる世界へと旅している。
自分の幸せに挑戦することが、世界の幸せになると、挑戦するキッカケを世界一周学校を通して作っている。
【トリップアドバイザー(監修者)】
永崎 裕麻(Yuma Nagasaki)
「旅・教育・自由・幸せ」を人生のキーワードとして生きる旅幸家。
2年2カ月間の世界一周後、世界幸福度ランキング1位(2014/2016/2017)のフィジー共和国へ2007年から移住し、現在13年目。ライフスタイルをアップデートする英語学校カラーズの校長。
100カ国を旅し、14カ国で留学した経験を活かし、内閣府国際交流事業「世界青年の船」「東南アジア青年の船」に日本ナショナル・リーダー/教育ファシリテーターとして参画。
教育企画の立案、ライターとして「ハフィントンポスト(日本版)」「ライフハッカー」「クーリエ・ジャポン」などで執筆、「幸せに気づくコーチング」、「40歳定年」などの活動もしており、
フィジー・デンマーク・日本の3拠点で生活する「トリプルライフ」に挑戦中。
大阪府生まれ(1977)。神戸大学経営学部卒業。二児の父。
著書に「世界でいちばん幸せな国フィジーの世界でいちばん非常識な幸福論」(いろは出版)
岡安 夏来(Natsuki Okayasu)
2015年からデンマークにハマり「この国の魅力を自身で体験したい」と居ても立っても居られなくなった結果、3年勤めたアパレルメーカーを退職し移住。
デンマーク発祥の教育機関”フォルケホイスコーレ”を2校経験した。
その後、2019年にコペンハーゲンに移り、デンマーク発祥の腕時計ブランドNordgreenというスタートアップに勤務。 フルタイムで働きながらも、デンマークのリアルな生活や価値観、生活体験談について、記事作成やイベント登壇にて日本へ発信している。
デンマークTABIBUは、5月22日〜26日。4泊5日の旅。
世界最「幸」の未来国家デンマークで令和時代のライフスタイルを体験しよう!
〜「幸せ」「自由」「教育」「環境」を一気にアップデート〜
お申し込みはこちら
→林旅製作所
▷日程
5月22日~26日 4泊5日
▷部費
19.8万円
早期割引 17.8万円(3月31日まで)
学生応援料金 14.8万円(中学生以上)
子供料金 12.8万円(基本保護者の方とご一緒の参加になります)
締め切りは、4月30日までです。
TABIBUスケジュール
5月22日 参加者集合!初顔合わせ。
5月23日 「自由」と「コミュニティー」を学ぶ
人と環境に優しい街づくりをしているコペンハーゲンを散策
地上最後の楽園クリスチャニア訪問
人と環境に優しい街づくりをしているデンマークの街並みを散策。
先進国にある地上最後の楽園と言われるクリスチャニアを訪問。独自の最低限のルールを持ち、常識と非常識をひっくり返したその先にある「自由と平和」を学ぼう!
5月24日 「幸せ」と「環境」を学ぶ
エコヴィレッジ訪問・ヒュッゲ体験
100ものエコヴィレッジが存在するデンマーク。
自分たちの得意や好きの役割を活かして、生活が成り立ち、環境にも良い習慣をしながら生きている。
僕らの好きと地球の嬉しいが掛け合わさった「幸せ」を学ぼう!
そして、デンマーク人が愛するヒュッゲを体験。
それぞれの心地いい幸せな時間を再発見して、慌ただしい生活の中にも、毎日幸せを感じる日常を意識的に作り出そう。
5月25日 「教育」を学ぶ
フォルケホイスコーレ訪問・森の幼稚園訪問
大学に行く前に自分の本当に好きなものってなんだろうって考えたり、社会人になってから改めて自分を見つめる時間をすごせる学校がある。
自分がこの人生において、学びたいこと・やりたいことを再発見したり、社会との関わり方・人生との関わり方を感じよう。
5月26日 それぞれの幸せの旅路へ出発
午前中に自由解散。
世界一周学校という人生の新しい学校から旅立ち、新しい旅路、それぞれのヒュッゲを大切にこれからも旅を続けてください^^
〜ぼくらが自由を描けば、世界は自由になる〜
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