今日本でチームを組み、世界中の過酷なマラソンに参加し、世界1位に何度もなり、世界にハッピーを届けているTEAM A☆H☆Oという集団がいる!!
今日は彼らの起源&想い&軌跡を紹介したいと思います(^O^)/
TEAM A☆H☆Oを作ったのは、だれ??
2013年に結成された TEAM A☆H☆O
このチームを作ったのは、NPO Make the heavenの現理事長こういちマンモスだ!(本名:川島孝一)
Make the heavenとは日本中・世界中に笑顔を増やしていく活動をしている団体であり、1つの事業である「め組JAPAN」では、東北大震災や熊本大震災にいち早く駆けつけ、支援を続けている。
他にも、wonderful world 植林 festivalでは、世界中に木を植えて、地球に緑を増やす活動をしている。
そして、2013年にこういちマンモスが新しく作ったのが、TEAM A☆H☆Oだ!
TEAM A☆H☆Oの説明の前に、なんで「こういちマンモス」って名前なのか気になっている人がいると思うので、説明したいと思います(笑)
マンモスの由来は、
以前、小豆島でげんきのたね夢楽(むら)という参加型の村作りをしていたときに遡ります。
その時、よく子供が参加していて
自己紹介のときに、マンモスを付けて話したらどんな反応するかなと思い、「こういちマンモス」ですと言うと、
子供たちがキラキラした様子で、えっ!!「マンモス」と喜んでくれて、すぐに仲良くなれたとのこと。
これが由来で、こういちマンモスになりました。
そんなこういちマンモスが作ったTEAM A☆H☆Oとは・・・
TEAM A☆H☆Oは、どうやってできたの??
2013年に結成されたTEAM A☆H☆Oは、どのように作られたのだろうか??
そこには、こういちマンモスの想いが詰まっていた。
こういちマンモスが得意なことは、「人を笑顔にすること」
以前、笑顔の種まきをしたく、「まいどはっぴー」という踊りをしながら日本一周をして日本中を笑顔にしていく活動をしたこともある。
そして、その後突如ハーフマラソンやフルマラソンを出た事がないのに、サロマ湖ウルトラ100キロマラソンに参加するも、タイムオーバーでリタイヤになった。
それが悔しくて練習を行い、再チャレンジして完走!!
そのこういちマンモスの挑戦を見た沢山の人から、「元気を・勇気をもらったありがとう!!」と感激の声もらい、自分の挑戦で誰かに勇気を与えることができると実感し、そこからTEAM A☆H☆Oを結成する決意をした。
TEAM A☆H☆Oは、どんなチーム??
TEAM A☆H☆Oのテーマ
「誰かの挑戦が 誰かの勇気につながる」
「誰かの挑戦が 誰かの幸せにつながる」
その想いで2013年に結成されたチームは、2014年世界一過酷なサハラマラソンに出場することになる。
チームは、こういちマンモスの他に2名。CHIKAKENという竹あかりアーティストの池田親生&三城賢士の二人だ。
マラソン素人の3人がいきなり1週間で250kmを走るサハラマラソンに出場!!
最高気温55℃。バックパックは15kg。1週間分の食料を背負い、サソリの毒抜きポンプも必須装備。。。
そんなマラソンに参加して、完走なんて無理だろう。。。
周りからの声は厳しかったものの、その期待を裏切りこういちマンモス&池田親生が見事に完走した!!
その姿を見た人々から、「感動した!!」「私も夢に一歩踏み出したい!!」と多くの声が届いた。
TEAM A☆H☆Oの理念はこうだ
できるかできないかは、わからない。けれど挑戦してみたい。
僕らの挑戦は、きっかけを作るための小さな一歩です。
勇気を持って始め、前向きに挑む姿を発信し続けることで、僕らの小さな一歩が、誰かの新たな一歩を踏み出すきっかけになる。そう信じています。
ワクワクすることや目標が一人ひとり違うように、立ちはだかる壁もそれぞれ違います。
それでも失敗しても諦めなければ、夢は実現できる。
だからこそ、僕らは笑い楽しみながら挑戦していきます。
「みんなでやれば、出来ない事なんてない」
このメッセージをユーモアを交えて発信していきます。
多くの人たちと感動を共有し、僕らの挑戦で、誰かの背中をポンと押していきます。
TEAM A☆H☆Oの挑戦はまだまだ続く!!
サハラマラソンを完走したと思えば、同2014年にブラジルのアマゾンで行われたジャングルマラソンに出場!!
メンバーは一新し、男性3名+女性1名の4人のチーム
275kmの道のりで、ジャングルあり、川あり、沼あり。。。そんな過酷なマラソンを見事にチームで完走した!!
そして、チーム部門「世界1位」にも輝いた!!
TEAM A☆H☆Oのもう1つの特徴は、毎回面白い恰好をして走ることだ!!
サハラマラソンでは、カラフルなアフロ被り、ジャングルマラソンでは、アバターの恰好して走った。
なんで、こんな恰好をするかというと
「僕らを見て少しでも笑顔になる人がいたら、嬉しい!!」
TEAM A☆H☆Oは、走り切ることだけが目的ではなく、自分たちがマラソンに参加することで、一緒に走る人もハッピーになって欲しい!!そんな想いも持ち、走っている。
翌年2015年には、チリの世界一乾いたアタカマ砂漠マラソンに6人で出場!!
標高3200mがスタート地点
最高気温は40℃を超え、夜中は氷点下になる環境がこのマラソンの過酷さだ!
チーム全員でカラフルなアフロを被り、何度もピンチな場面になりながらも、チームは「世界2位」に輝いた。
他にも、ポジティブなエネルギーとチームスピリットで大会にもっと貢献した「スピリットアワード賞」を受賞!!
大会側から
「スピリットアワードを受賞したチームアホの川島孝一は、カツラ(アフロ)を被り常に歌いながら、踊りながら、みんなを元気にしていった!
そしてチームを勇気づけ、彼のエネルギーを他の競技者、スタッフ、ボランティアにも惜しみなく共有していった!」
まさにTEAM A☆H☆Oの想いが世界に届いた瞬間だった。
ただこのレースで一人リタイヤしてしまったのが、目の視野が95%欠けている幸四郎さんだった。
とても悔しい想いをした幸四郎さんだが、翌年また再チャレンジすることを誓った。
2016年のアタカマ砂漠マラソンにまたTEAM A☆H☆Oは出場する!!
そして、今回はどんなドラマや感動が待っているのだろうか。。。
次は2016年のアタカマ砂漠マラソンについて、お届けします(^O^)/
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