世界一周学校 文化祭のフィナーレを飾るのは、この二人による演出
不動産企業に勤めている 赤間くん
伊勢志摩サミットで書を書いたことで、一躍有名になった書道家 伊藤潤一くん
これから始まるステージ 「正夢プロジェクト」の主役だ
この物語は、赤間くんが見た夢から始まった
ある日、赤間くんはこんな夢を見た
熊本の震災で使われていたブルーシートが床一面に置いてあり、そこに伊藤潤一くんがとてつもない大きな筆で、空を描いていく
そしてそこにみんなが虹を描いていく姿があった
その時の音楽は、九州新幹線が開業する時のcmソング
かなり具体的な夢を見た赤間くん
それを翌日に潤くんと会った時に伝えると。。。
潤くん「え!俺もちょうどデカイ筆買おうと思って、昨日調べてたとこ!」
そんな嘘のような、絶妙なタイミング!!
赤間くんが潤くんと会ってから、東京に戻り、それを僕らに話してくれた
「それは、もう実現するしかないでしょ!!!」
赤間くんが見た夢、それが「正夢」になる瞬間が文化祭でやってきたのだ!!
まさゆめプロジェクト
夢 赤間
監督 ばーばら
書家 伊藤潤一
虹 みんな
1年前 熊本を守ってくれたブルーシート
それを床に広げ、そこに潤くんが白いペンキで筆を下ろした
その全てを叶えてくれそうな大きな筆で、GIVEと今回の文化祭のテーマを書いた
そして。。。
次は、会場にいるみんなで虹を描いていく
人が大きく変わる瞬間があるとしたら、
夢を描いたとき
夢に一歩踏み出したとき
そして、夢が「今」になったときだ
そして、夢は終わらない
夢が今になったとき、喜びと感動に溢れ、その素晴らしさを誰かにプレゼントしたいと思うから。
僕らはこのブルーシートに乗せて、また新たなる夢に向かって動き出す
次の日の深夜
僕・赤間くん・ばーばらで、公園に行き、このブルーシードを手入れし始めた
僕らの夢は終わらない
そして、次はみんなが夢を叶える番です!!
今度は、赤間くん・ばーばらたとち一緒にみんなの夢を叶えます(^o^)/
最高の時間をありがとう!!!!
最後に赤間くんより
『ここにいる全ての人の夢が一つだけ叶うとしたら、それは世界平和しかないだろう』
世界一周学校文化祭で行われた『まさゆめプロジェクト』が始まる時の、池田親生さんの言葉。
もう、さすがです。
たくさんの人からのGiveによって、現実(まさゆめ)となった僕の夢の中のワンシーン。
熊本の被災地から届いたブルーシートを、
みんなで丁寧に拭き上げ、
それをホールの床に敷く。
想いのこもったブルーシートは青空のキャンバスとなり、
そこに、書家の伊藤潤一くんが、想いを紡いで『Give』の雲を浮かべる。
すると、
この日まだ顔も名前も知らなかった人たちが
おもいおもいの虹をかけ、抱き合う。最後に床に残ったのは、もうブルーシートではなかった。
次の日、全ての片付けを終えて、その作品を広げて見ると、あの日確かにGiveと書かれたはずなのに、僕には違う言葉や感情が思い浮かんだ。
ああなるほど、そういうことか。
僕が見た夢の中のワンシーンは、みんなの手で夢以上のクオリティの現実となった。
たくさんのGiveをもらった僕は、
もらった分のGiveに+αを加えて次の人にこの想いを繋げようと思う。最後に
この文化祭に参加してくれたみなさん。
準備、後片付けを手伝ってくれたみなさん。
この場を設けてくれた世界一周学校、そして三井ホールの方々。
イベントを盛り上げてくれたパフォーマーのみなさん。
本当に、感謝、感謝です。
ありがとうございました。そしてこのプロジェクトは実はまだ終わってはいません!続きをお楽しみに!
ということで、夢の続きをお楽しみに(≧∀≦)w
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