ゴビ砂漠マラソン@レース前日

レース前日。

僕は昨日買ったゴム紐をバックパックに付け、そこにスリーピングマッドを付けた。

器用なチーカマさんがほとんどやってくれて、とっても助かりました!

そして、今日はレースに出場するランナーの集合日。

続々とホテルに屈強な人たちがやってくる。こういう時ってみんな強そうだったり、早そうに見えるんですよね(^^;)

日本人も今回は20名以上の参加者がいて、お医者さんから国際弁護士やら会社の社長さんなど様々な人がいつも通り揃い踏みだ!

こんなレースに参加するのって、お金・時間の自由度が高く、さらに好奇心&向上心が高い人たちばかりがやってくる。

僕は海外に行くときに、色んな環境に飛び込んでいるのですが

○旅
○国際交流
○留学
○ボランティア
○250kmマラソン

それぞれで、出逢う人の属性は違って、だからこそ色んな人に出逢えて楽しい(^O^)/

今度それぞれの良いところをもうちょっと詳しく書きたいと思います^^

大会が始まると、みんなで開会式に出席。

時計のタイムがまだ日本時間だったので、モンゴル時間へ。

モンゴルとの時差は1時間だけだった。

そして、レース前に最も大切な行事は、装備品チェック!!

必須装備品のチェックや、重量のチェックなどが行われます。

大会側の規定の物を持っていないと、ペナルティを受けます。

ペナルティは、時間を+されて、物によってですが、5分から大きいものだと1時間のペナルティをもらいます。

僕のバックパックの総重量は、10.5kg。全選手の中だと平均くらいです。

早さを目指すランナーは、5.5kg~7kgくらいに抑えてくる人もいます。

1gでも軽くしようと1つ1つの装備品の研究をしているのです。

そして重量をチェックした後は、装備品チェック。

1個1個ボランティアスタッフの人と確認します。

そして1番大切な食料は、ドクターの人と十分なカロリーがあるか計算しながら、チェックします。

1日2000kcalは持っていかないと出場できません。

それが命を保証する最低限のレベルってことですね!

そして全てのチェックが終わったら、参加資格のゼッケンを受け取ります。

僕は153番。これをもらった瞬間に、レースが近づいてきた感じがして、ワクワクです!!

そして、午後からはバスで移動。

5時間程の移動でやってきたのは、最初のキャンプ地。

ここは思ったよりも、緑が多く、天気も良くて、とっても気持ちがいい^^

ここから僕らのサバイバル生活が始まります。

それぞれ指定されたテントに入り、1つのテントに6〜7人程で1週間過ごします。

僕は20番のテントで、テント名はZAISAN。

どういう意味だろう??

ここからは、全てインスタント生活。

お水と温かいお湯だけは、大会側から提供してもらえるので、多くの人がアルファ米やラーメンなどを持ってきて、夜はガッツリと食べています!

僕はこの1週間夜ご飯は、親子丼orカレーで行くことにしました!!

何でも美味しく食べれる僕にとっては、食事の制限はほとんどストレスがありません。

片付けが苦手なところ以外は、完全にサバイバル向きです(笑)

レース前日の夜は、それぞれが明日に向かってワクワクしている気持ちを胸に秘めながら、夜は更けていきました。

よっしゃ!!!

明日からやってやるーーーー!!!!!

南極マラソンへ挑戦しています!!!

▷南極マラソン世界1位になるため、クラウドファンディング始めました!!

11月末から南極250kmに挑戦します!!!ぜひ僕を南極に連れて行ってくださーーい!!!!
応援よろしくお願い致します(● ˃̶͈̀˂̶͈́)

https://camp-fire.jp/projects/view/87576

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